24日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

24日の東証マザーズ指数は前日比54.91(4.31%)安の1219.71と、大幅に反落しました。5日移動平均線(24日現在1265.38)、25日移動平均線(同1268.21)、75日移動平均線(同1225.77)全て下回りました。出来高は1億1881万株、売買代金は2224億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、24日現在基準線は「水平」を継続です。転換線は「水平」から「下向き」に転換しました。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「好転」から「逆転」しました。また、26日前の「雲上抜け」から「雲の中」に転換しました。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」を継続です。また、24日現在のMACD(12日-26日)は8.45、シグナル(9日)は16.84、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス8.38で、「売り」継続です。売り転換は2月19日です。そして、騰落レシオ(25日)は99.83、新高値銘柄は9、新安値銘柄は9でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。

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