24日の海外動向と本日の相場見通し NYダウの反発と、1ドル=104円台の円安を追い風に、日経平均は続伸へ

25日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比90円高の17340円、高値は24日22時57分の17370円、安値は24日16時30分の17270円でした。24日のNYダウは3日ぶりに反発し、前週末比77.32ドル高の18223.03ドルでした。マイクロソフトが上場来高値を連日で更新し相場をけん引しました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の12月物は前週末比0.33ドル安の1バレル50.52ドルでした。週末にイラクのエネルギー担当の政府高官が減産に消極的な姿勢を示したと伝わったことが売り材料になりました。NY円相場は反落し、前週末比35銭円安・ドル高の1ドル=104円15~25銭でした。10月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が前月から上昇し、一部の市場予想を上回ったため、米長期金利が上昇し、ドル買いが優勢でした。

 

NYダウの反発と、1ドル=104円台の円安を追い風に、本日の日経平均は続伸の見通しです。想定レンジは25日移動平均ベースのボリンジャーバンドプラス2σ(24日現在17235.75円)~同プラス3σ(同17466.09円)です。なお、閑散相場は続きそうです。多くの投資家は、主力企業の16年4~9月期の決算の内容を見極めたいとのスタンスを崩さないからです。それでも、下値を叩く材料は見当たりません。指数に関しては、堅調な相場展開をイメージしています。

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