25日の海外動向と本日の相場見通し 米株反発を好感、日経平均も反発へ

26日大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比250円高の22470円、高値は26日05時01分の22490円、安値は25日16時52分の22050円でした。25日のNYダウは反発、前日比299.66ドル高の25745.60ドルでした。ナスダック総合株価指数は同107.84ポイント高の1万0017.00ポイントでした。米連邦預金保険公社(FDIC)とFRBは25日、「ボルカー・ルール」などの一部緩和を発表したことが好感されました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の8月物は前日比0.71ドル高の1バレル38.72ドルでした。NY円相場は続落、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=107円15~25銭でした。

 

25日のVIX指数は前日比1.62(4.79%)安の32.22でした。また、VIX3Mは同1.30(3.67%)安の34.09で、VIX/VIX3Mレシオは同0.01(1.16%)安の0.95と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。一方、24日の日本では、プット・コールレシオは1.01と前日の1.28から低下し、若干下値不安が低下した状態で取引を終えています。新高値銘柄数は57、新安値銘柄数は6、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は99.87と、前日の104.41%からやや低下し、過熱とされる120%のみならず100%も下回っており、過熱感が和らいでいます

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線が25日現在「水平」のため、日経平均は「横ばいトレンド」です。一方、転換線は「下向き」から「水平」に転換しました。このため、基調は「弱気」から「中立」に転換しました。遅行スパンは26日前よりも上に位置し、雲の上で推移しており、良好な状態です。また、先行スパンのクロスは現在は確認できませんが、直近では6月18日にクロスしたばかりでした。

 

米国株高を受け、本日の日経平均は反発する見通しです。3月期決算企業による期末配当の支払いに伴う再投資の買いも相場を支えるでしょう。想定レンジは22450円±250円程度です。ですが、早期の経済活動の再開を実施したテキサス州は25日、最近の感染者数や入院患者数の増加を受け、経済再開プロセスを休止すると発表するなど、米経済のV字回復期待が後退しています。このため、外部環境改善を好感した買い一巡後の日経平均の上値は重そうです。

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