26日の海外動向と本日の見通し 海外勢の動き鈍そう、日経平均は膠着へ

27日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比130円安の26450円。高値値は26日16時30分の26590円、安値は26日19時53分の26450円でした。米国は26日が感謝祭の祝日で全市場の取引が休みでした。

 

26日の日本では、プット・コールレシオは0.65と前日の0.60から上昇しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は106.49と前日の100.32から上昇しました。新高値銘柄数は89、新安値銘柄数は16でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は26日現在「上向き」から「水平」に転換しました。転換線も「上向き」から「水平」に転換しました。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上したままで、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は、「上向き」から「水平」に転換しました。また、26日現在のMACD(12日-26日)は702.54と前日の670.11から上昇、シグナル(9日)は618.00と前日の589.31から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は84.54と前日の80.80から上昇し、「買い」継続です。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日と前日の4日から低下しました。

 

前日の米国市場が休場で海外投資家の動きは鈍いでしょうし、本日は週末です。国内勢も積極的な売買を手控えることでしょう。このため、相場を大きく上下させる材料がザラ場中に飛び出さない限り、日経平均は前日終値(26537.31円)付近で膠着する見通しです。想定レンジは26500円±300円程度です。

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