27日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は5日ぶりに反発しそう

28日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比70円高の19210円、高値は28日04時27分の19220円、安値は27日23時39分の19070円でした。27日のNYダウは12日続伸、前週末比15.68ドル高の20837.44ドルと、12日連続して過去最高値を更新しました。28日夜のトランプ米大統領の初めての議会演説で、税制改革案やインフラ投資計画の中身が盛り込まれるとの期待が背景です。NY原油先物相場は反発、WTI期近の4月物は前週末比0.06ドル高の1バレル54.05ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反落、前週末比70銭円安・ドル高の1ドル=112円65~75銭でした。ダラス連銀のカプラン総裁が27日講演し、追加利上げに関して「遅いよりはすぐにでも実施すべきだ」との認識を示したため、3月14~15日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが意識され米国債が売られたことが背景です。

 

NYダウが強く、円相場が若干ドル高・円安に振れたため、本日の日経平均は5日ぶりに反発しそうです。しかし、トランプ大統領の議会演説を控え、様子見気分が強いため、上値は限定的でしょう。想定レンジは25日移動平均線(27日現在19191.24円)±100円程度です。短期資金は新興市場を中心にした中小型株への流入を継続する見通しです。

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