30日の海外動向と本日の相場見通し 米株軟調・円高で日経平均は軟調なもみあい

31日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比180円安の21480円、高値は始値の21630円、安値は302232分の21450円でした。30日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比23.33ドル安の27198.02ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落、同19.715ポイント安の8273.614ポイントでした。上海で閣僚級の米中貿易協議が30日再開されたものの、トランプ米大統領同日、「中国は米国産農産物の輸入を開始するはずだったが、その兆しがない」と中国をツイッターで批判しました。これが嫌気されました。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の9月物は前日比1.18ドル高の1バレル58.05ドルでした。NY円相場は4日ぶりに反発、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=1085565銭でした。

 

米株が軟調で、円高気味のため、本日の日経平均は軟調に推移しそうです。想定レンジは21500円±150円程度です。米中貿易協議の先行き不透明感が強まったことに加え、FOMCの結果発表を控えて、多くの投資家は様子見姿勢を崩さず、積極的な買いは見送る見通しです。その一方で、下値を売り叩くような材料も見当たらないため、下値は下値で堅そうです。

 

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