6日の海外動向 雇用統計が好感され、米国株は続伸

7日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比10円高の21810円、高値は70126分の21860円、安値は6日2232分の21680円でした。6日のNYダウは続伸、前日比99.74ドル高の24456.48ドルでした。ナスダック総合株価指数も続伸し、同101.960ポイント高の7688.387ポイントでした。6月の米雇用統計好感されました。雇用統計は雇用者数の増加幅が市場予想を上回ったものの、平均時給の上昇率が前月比0.2%の上昇と予想の0.3%の上昇より小幅だった上、労働参加率の高まりを受けて失業率が4%に上昇しました。これを受け、米利上げは緩やかなペースにとどまるとの見方が強まりました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の8月物は前日比0.86ドル高の1バレル73.80ドルでした。NY円相場は反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=1104050銭でした。

 

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