9日のマザーズの動向と各種テクニカル指標 依然として25DMAが抵抗中

9日の東証マザーズ指数は前週末比22.46(1.81%)高の1265.73と、反発しました。5日移動平均線(9日現在1227.42)、75日移動平均線(同1159.71)を共に上回っている一方で、25日移動平均線(同1272.11)は下回っています。出来高は1億246万株、売買代金は2395億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、9日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」を継続し、26日前の雲上限も上回っています。先行スパンのクロスは現時点では確認できません。先行スパン2は「水平」から「上向き」に転換しました。また、9日現在のMACD(12日-26日)はマイナス1.86と前日のマイナス4.84から上昇、シグナル(9日)はマイナス0.61と前日のプラス1.93から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス1.24と前日のマイナス6.76から上昇したものの、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は85.59%と前日の80.57%から上昇し、新高値銘柄は10、新安値銘柄は0でした。

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