医療ツーリズム関連銘柄

医療ツーリズムとは

医療ツーリズム

医療ツーリズム、メディカルツーリズム、日本語ではそのまま医療観光と訳す。言葉通り、医療サービスを受けることを目的とした海外旅行であり、地域によっては一大産業に成長しつつある。医療ツーリズムの簡単な例を挙げれば韓国の美容整形手術、タイの制適合性手術などが有名であり、日本からも受診目的で現地を訪れる人が多い。

日本でも訪日観光客の増加に伴い、医療ツーリズムの体制を整えようという動きが出始めている。2016年の新成長戦略に医療ツーリズムを盛り込む予定となっており、今後は医療ツーリズム関連銘柄も注目を集めることとなりそうだ。

医療ツーリズム関連銘柄一覧

コード 銘柄名 企業情報・業務内容
6063 日本エマージャンシーA 一般社団法人Medical Excellence JAPAN の正会員。15年9月4日に「医療渡航支援企業」の認証審査に合格し、認証機関である一般社団法人Medical Excellence JAPAN(MEJ)より、「医療渡航支援企業」の「正認証」を国内で初めて受けた。「医療渡航支援企業認証制度」は、日本政府の成長戦略の一環として、来日して治療を受けようとする外国人が安心して医療サービスに関する相談や受診の支援が受けられるよう、一定の基準を満たした質の高い支援サービスを提供できる企業に日本政府が”お墨付き”を与える制度。
2437 シンワアートオークション 同社グループは、医療機関向け支援事業として、日本を含めたアジアの富裕層に最先端の医療技術やより良い品質の医療サービスを紹介する医療ツーリズムを収益の柱とするべく、医療サービスや高度医療サービス健診を提供する医療機関や提携医療機関等との具体的な折衝を行っている。同社の連結子会社であるエーペックは、アジア圏における医療ツーリズムのマーケティングをより円滑かつ効率的に展開するために、香港の休眠会社1社を取得して、香港を拠点にマーケティングを展開することとした。
6835 アライドテレシスホールディングス 一般社団法人Medical Excellence JAPAN の正会員。年間約600病院への導入実績や、イベントやセミナー等により医療ユーザーと直接話す機会を積極的に設けることで、医療ネットワーク構築のノウハウを蓄積。病院に最適なネットワークを提供している。
7779 CYBERDYNE 一般社団法人Medical Excellence JAPAN の正会員。大分県ロボットスーツ関連産業推進協議会は、装着型歩行支援ロボット「ロボットスーツHAL(ハル)」の利用者を対象としたフィットネストレーニングツアーを開発した。運動と温泉や観光を組み合わせた商品で旅行代理店などを通じて販売する。海外からの誘客も目指す。ツアーは大分県別府市に滞在。ハルを開発したサイバーダインが展開する運動機能改善プログラム「HALFIT(ハルフィット)」に基づいて実施する。
3360 シップヘルスケアホールディングス 一般社団法人Medical Excellence JAPAN の正会員。グループ会社のメディカルツーリズム・ジャパンは、医療機器・医療材料・医薬品販売と、旅行業で培った知識を融合させた「高度医療機器販売業」と「旅行業」の許認可を受けた事業を展開。メディカルツーリズム・ジャパンの商品は、これまで蓄積してきた様々な専門知識や成果を最大限に活用。 社員は中国人の医師・医学博士・高度医療機器管理者・旅行業務取扱管理者などで構成。 北海道の安全な食材で調理された日本食 と、温泉地などを提供し心身共に健康になれるよう、中国の客へ高品質な医療観光を提案。
2191 テラ 一般社団法人Medical Excellence JAPAN の正会員。テラの子会社である株式会社オールジーンは、ハウステンボス(所在地:長崎県佐世保市)「健康と美の王国」に、先制医療のための新しいサービス「プリエンプティブトータルチェック&ケア」の提供を開始。「プリエンプティブトータルチェック&ケア」は、遺伝子、腸内細菌バランス、免疫細胞活性の検査等の5つのサービスであり、自分の身体の状態を知ることで食生活や生活習慣の改善に活用することが可能。

モノだけではない。中国人の爆買いは医療サービスにも

インバウンド関連で最も話題となったのは「中国人による爆買い」と言っても過言ではない。ブランド品、炊飯器などの家電、更にはトイレそのものや赤ちゃん用のミルクなど、中国人による爆買いの影響でインバウンド関連銘柄の物色が相次いだ。その爆買いが医療サービスへと広がりを見せている。医療サービスを受けることを目的とした訪日、医療ツーリズムが増加傾向にある。

中国人観光客の医療ツーリズム増加理由

環境汚染

医療ツーリズムが増える理由として、中国の環境問題と医療サービスへの不安が挙げられる。中国では北京市内のPM2.5が深刻な問題となっており、健康への関心が高まり続けている。その一方で自国の病院への根強い不信感があり、信頼回復にはまだ時間が掛かる見込みだ。経済成長と共に医療サービスも向上してきてはいるものの、未だ不正が横行している病院も少なくないと言われており、それが不信感を完全に払拭しきれない原因となっている。また、中国国内には外資系の医療機関もあるが、診察料が桁違いに高く、先進医療の場合は日本で受けた方が安いというのも医療ツーリズム増加理由の一つ。

質に拘る医療ツーリズムが人気の理由

空港への送迎、通訳兼ツアーガイド、宿泊施設や受診後の観光案内なども一貫して行う医療ツーリズムが人気となっている。中国富裕層向けのサービスとして何よりも質に拘った医療ツーリズムが今後も増えてくると予想される。

日本におけるこれまでの医療ツーリズム

日本ではこれまで、言葉や文化の壁、そして国民皆保険という他国とは違う事情があった為に医療ツーリズムの推進には消極的だった。しかし、近年のインバウンド需要増加に伴い、民間の医療機関は勿論のこと、行政も主導となり医療ツーリズムの推進を積極的に進めている。アベノミクスの新成長戦略にも医療ツーリズムが盛り込まれており、2020年の東京オリンピック開催へ向けて国策として取り組み強化を行うことなりそうだ。

新成長戦略としての医療ツーリズム推進動向

成長戦略

新たな成長戦略として行政も医療ツーリズムの導入に積極的だ。医療産業の海外展開支援として、一般社団法人「メディカル・エクセレンス・ジャパン(MEJ)」が医療ツーリズム体制の整っている医療機関をMEJ認証の国際病院とし、海外へ向けて発信していく。医療ツーリズムを日本の観光産業として発展させていく為、官民が協力し、推進していく動きが体制が出来つつある。

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