バイオ関連銘柄

バイオ関連銘柄とは

バイオ

京都大学の山中伸弥教授が2012年に「iPS細胞」でノーベル生理学・医学賞を受賞したことでバイオ関連銘柄が一気にバブルとなった。バイオバブルと言われ、iPS細胞に直接関係のないバイオ株も一斉に買われ、その後も事あるごとにバイオ関連銘柄は物色され続けている。

バイオ関連銘柄一覧

コード 銘柄名 企業情報・業務内容
4565 そーせいグループ 米ファイザーと医薬品の開発について資本業務提携した。グローバルに医薬品開発に取り組む日本発バイオ医薬品企業。アルツハイマー病、統合失調症、がん免疫、偏頭痛、依存症、代謝疾患等の画期的なバイオ医薬品の創出を目指している。これまでにNovartis社、AstraZeneca社、MedImmune社、Cubist社、MorphoSys社、武田薬品工業株式会社等と提携。
4572 カルナバイオサイエンス 大手製薬企業の研究部門が母体となって2003年4月に設立されたバイオベンチャー。同社のキナーゼ阻害薬が、米国のジョンソン・エンド・ジョンソン グループのヤンセン バイオテック社に導出された。これによって同社の経営が大きく安定することが期待される。
4593 ヘリオス 2013年に大日本住友製薬(4506)と共同開発契約を締結。この契約に基づき、同社から提供される開発資金をもとに、国内におけるiPS細胞由来のRPE細胞の開発を共同で行い、製造販売承認の取得及び販売を行うことに合意。さらにその製造や販売促進を共同して行うため、2014年に合弁会社として株式会社サイレジェンを設立。
2395 新日本科学 「前臨床試験受託事業」において確固たる事業基盤を築き、その後、国内唯一の医薬品開発過程における一貫した総合受託体制を確立。近年では、優れた発想や卓越した才能をもち、かつ同社の企業理念を共有できる研究者やバイオベンチャーを支援し、協働関係を構築する新事業領域、「トランスレーショナルリサーチ事業」にも積極的に取り組んでいる。
6340 澁谷工業 PETボトル飲料の生産ラインや、医薬品の製造ラインなどでシブヤが培ってきた自動化技術やGMP対応の無菌化技術を組み合わせ、再生医療現場のニーズに最適でGCTPに対応可能な細胞培養・ 細胞調製システムを設計・製作する。
2191 テラ 樹状細胞ワクチンで薬事承認を目指す研究開発企業。「がん」「免疫」「再生医療・細胞医療」をキーワードに、免疫力でがん医療に革命を起こす革新的な医療技術・サービスを創造し、、一層の成長を目指していく方針。
6323 メディネット 品川に設置した細胞加工施設は、治験用細胞加工物の製造受託から商業生産まで対応できる最先端の細胞加工施設であり、免疫細胞治療に係る細胞加工に加え、体細胞、幹細胞、iPS細胞などの多様な細胞加工も視野に事業を進めていく。また、新たに進めている再生医療等製品の開発においては、子会社の株式会社メドセルが本格的に実働を開始。
7774 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 2014年12月、富士フイルムホールディングス(4901)の連結子会社となった。製品パイプラインは「自家培養表皮」、「自家培養軟骨」、「自家培養角膜上皮」。自家培養表皮ジェイスは、日本初の再生医療製品として製造承認を取得された。12年7月、自家培養軟骨ジャック製造販売承認を取得、13年4月、保険収載。14年10月、自家培養角膜上皮:角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的として治験を開始。
7776 セルシード 2015年-2017年の中期経営計画で日本を再生医療開発の最優先拠点と位置づけ、細胞シート再生医療製品の早期事業化を目指すことを決めた。食道再生上皮シートと軟骨再生シートの2つの再生医療製品の開発の進展に伴い、品質を確保した細胞シートを承認申請とそれに続く商業生産を視野に安定的に供給する体制を迅速に確立する方針。
7777  スリー・ディー・マトリックス  同社の基盤技術である自己組織化ペプチドは、1992年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のShuguang Zhang博士によって発見された。同社は、主に 再生医療、細胞治療 、創薬技術、外科医療 の4つの医療領域において、自己組織化ペプチドを使用した多数の応用技術を開発している。

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