個別銘柄情報(2/22分)

CTC(4739)、みずほは投資判断を引き上げ
2276円 124円高
みずほ証券は、同社の投資判断を従来の「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を同2510円から2660円に引き上げた。通信向け需要は17/3期も大きな回復を見込めないものの、その底打ちは見えてきた状況で、年率22.4%増(15/3期-18/3期)と予想するクラウドの高い売上高成長率や、17/3期以降に100億円程度の増収効果を期待できる流通向けの回復に注目すべき局面と考えたそうだ。

ラウンドワン(4680)、MUMSSはレーティングを引き上げ
691円 51円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティングを従来の「Neutral」から「Overweight」に引き上げ、目標株価を同530円から960円に引き上げた。エクイティストーリーを変更、AM施設業界好況を受け、回復の遅れていた同社についてもトレンド転換を想定、国内既存店月次売上の前年比プラス定着時期を従来比で2年前倒しの16年4月以降に変更し、17/3期以降新たな収益拡大局面に入ると予想したそうだ。

旭化成(3407)、野村は投資判断を引き下げ
656.1円 12.5円安
野村證券は、同社の投資判断を従来の「Buy」から「Neutral」に引き下げ、目標株価を同930円から790円に引き下げた。杭工事問題による業績などへの過度な悲観は解消されつつあると判断したという。今後、株式市場での注目は業績に移ると見ているが、エレクトロニクスでの競争激化や円高等で全社業績は伸び悩みが予想されるため、17.3期は前期比で営業減額の見方に変更したそうだ。

ツバキ・ナカシマ(6464)、野村は目標株価を引き下げ
1563円 107円高
野村證券は、同社の投資判断の「Buy」に据え置いたが、目標株価を従来の1930円から1700円に引き下げた。投資魅力は不変で、(1)セラミックやガラスボールの新商品拡販、(2)欧州軸受メーカーへのシェア拡大、(3)高宮社長を旗振り役とした海外事業管理の強化で、16.12期も連続最高益を予想しているという。一方、顧客の在庫調整を織込み、ボールビジネスの収益を小幅に減額したそうだ。

長谷工(1808)、CSは投資評価を引き下げ
946円 31円安
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価を従来の「Outperform」から「NEUTRAL」に引き下げ、目標株価を同1600円から1200円に引き下げた。建設セクターにおける相対的な投資魅力を考慮し、投資評価を引き下げたという。業績は堅調であり、2017年3月期に過去最高の営業利益を達成しようが、営業増益率が17年3月期から低下するとCSでは予想しており、株価バリュエーションの下落を予想したそうだ。

共英製鋼(5440)、UBSは目標株価を引き下げ
1701円 96円安
UBS証券は、同社の投資判断は「Neutral」に据え置いたが、目標株価を従来の2100円から1850円に引き下げた。鉄屑価格が先行して下落した事で15年度3Qの決算はまずまずの内容となったが、中小企業がひしめく棒鋼市場では値下げで数量確保を優先する動きが見られ、市況が下落基調だという。大手の同社は極端な値下げを回避しているうえ、値下がり幅が少ない一般形鋼も生産しており、収益は相対的に底堅いと見るが、16年度の業績は減益の可能性が高いそうだ。16/17年度、UBSの経常益見通しを128/136億円→112/115億円に変更したという。

ABCマート(2670)、GSは投資判断を引き下げ
6760円 50円安
ゴールドマン・サックス証券は、同社の投資判断を従来の「買い」から「中立」に引き下げたが、目標株価7500円は据え置いた。直近1ヵ月で株価はカバレッジ内で最もアウトパフォーム(+8%/カバレッジ平均-8%/TOPIX-5%、過去3ヵ月-1%/TOPIX同-17%)したため上値余地が縮小、相対感から投資判断を引き下げたという。靴小売市場で最大シェアを誇り、商品の7-8割が別注品/PBというビジネスモデルの強み、16/2期CROCI10%と第1四分位に位置する優良専門店との見方は不変だそうだ。

藤田観(9722)、MUMSSは目標株価を引き上げ
552円 42円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Buy」を継続し、目標株価を従来の720円から740円に引き上げた。16/12期以降も改装効果や京都2棟開業による単価上昇が増益を牽引すると考えたという。主力のWHG事業では、19/12期までの中計開業目標3000室に対して、FCの木更津150室など1878室が決定、アセアンでもホテル開発を検討しているそうだ。

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