個別銘柄情報(2/24分)

千代建(6366)、CSは投資評価を引き上げ
866円 10円高
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価を従来の「Underperform」から「OUTPERFORM」に引き上げ、目標株価を同900円から1100円に引き上げた。キャメロンのトレイン4(受注時期7-9月、1300億円)やモザンビーク案件(同10-12月、3400億円)の受注獲得が期待されるという。加えて、不採算案件の完工に伴い、来期営業利益は前年比50%増の300億円、海外子会社の業績回復を背景とした税率低下も期待可能(予想PERの低下要因)だそうだ。来17/3期予想を210億円から300億円へ増額修正したという。

横河電(6841)、CSは投資評価を引き下げ
1062円 74円安
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価を従来の「Neutral」から「UNDERPERFORM」に引き下げ、目標株価を同1700円から1000円に引き下げた。今期予想営業利益を390億円から410億円(会社計画390億円、IFIS予想402億円)へ小幅増額、来17/3期予想を410億円から340億円(IFIS予想405億円)へ減額修正したという。ダウンストリーム市場のピークアウト、為替前提1ドル=115円(今期予想は120円)、採算悪化リスクなどを織り込んだそうだ。

日揮(1963)、CSは投資評価を引き上げ
1750円 18円安
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価を従来の「Underperform」から「NEUTRAL」に引き上げ、目標株価を同1600円から2000円に引き上げた。今期予想営業利益を500億円から530億円(会社計画540億円、IFIS予想547億円)へ増額修正、来17/3期予想を400億円から450億円(IFIS予想488億円)へ増額修正したという。海外子会社の社債売却による特別利益(約100億円)、大型案件の工事進行による利益貢献が主因だそうだ。

味の素(2802)、UBSは目標株価を引き上げ
2809円 15円安
UBS証券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の3100円から3400円に引き上げた。製品面では調味料⇒冷食へとコア製品を広げ、日本式の餃子やラーメンで売上を伸ばしたという。今期のOP比率は食品74%に対しバルクは13%に抑え、来期は9%へ低下。買収シナジーの捻出はこれからが本番、欧州でのM&Aも視野、製品と地域の両面で成長余地は大きいそうだ。

サッポロHD(2501)、野村は目標株価を引き上げ
540円 5円安
野村證券は、同社の投資判断は「Neutral」に据え置いたが、目標株価を従来の510円から570円に引き上げた。国内事業における償却方法変更による増益影響、国内酒類の販売減少を従来比控えめにみたため、野村営業利益予想を上方修正したという。一方、不動産を除いて16.12期の会社計画はやや楽観的で、計画を下回る営業利益水準を予想したそうだ。

清水建(1803)、野村は目標株価を引き下げ
839円 12円安
野村證券は、同社の投資判断は「Buy」に据え置いたが、目標株価を従来の1360円から1140円に引き下げた。17.3期も事業環境と受注スタンスを考慮すると営業増益が継続すると考えたという。一方、17.3期会社当初予想は、16.3期に顕在化したコスト低下などの効果が保守的に織り込まれる可能性があることに留意したいそうだ。目標株価は、市場のリスク許容度の低下によりベンチマークのPERが低下したため、適用PERを従来の16~17倍から14倍へと見直し、下方修正したという。

ホンダ(7267)、SMBC日興は投資評価を引き上げ
2848円 58.5円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価を従来の「3」から「2」に引き上げ、目標株価3900円は据え置いた。新興国通貨を含めた為替変動影響や収益ウエイトの高い米国経済に対する懸念、さらには2014年以降、拡大が続くエアバック問題の影響が大きいことなどが要因とは理解するものの、エアバック問題は企業を評価する上の本質問題ではなく、北米では17/3期に向けて主力ラインナップの切り替えが本格化することなどを考慮すれば、現在の株価は“悲観的過ぎる”水準だと考えたという。引き続き、株式市場の混迷はリスクだが、当面、PBR1倍回復とともに、2月以降、米国でフル寄与が始まる新型「シビック」の販売動向等に注目したいそうだ。

スズキ(7269)、SMBC日興は目標株価を引き下げ
2725.5円 44円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の4100円から3600円に引き下げた。為替前提変更並びに台数予想見直し等により、SMBC日興営業利益予想を、16/3期で従来2080億円→今回2000億円(会社計画1950億円)、17/3期は2240億円→2050億円(3%増)と、それぞれ下方修正ながら、17/3期は増益予想を継続したという。引き続き、自己株式処理が焦点、インド増産、新小型車戦略等に注目しているそうだ。

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