個別銘柄情報(6/21分)

平和不(8803)、野村は「Buy」でカバレッジを開始
1322円 120円高
野村證券は、同社について、新規に投資判断を「Buy」、目標株価を2560円でカバレッジを開始した。野村では「東京証券取引所ビル」の賃料は、既に市場平均並みに低下しており、現在の市場環境から考えると、値下がりの可能性は小さいと考えたという。また、「兜町・茅場町」エリアでは、開発を決めている2棟の他、21.3期以降に竣工予定で開発する候補のビルが3本リスト化されているそうだ。今後の開発がホテルなどオフィス以外に展開される可能性がある他、開発を連鎖させることで、テナントの移転需要を発生させることができるという。

ハーモニック(6324)、GSは投資判断を引き上げ
2734円 134円高
ゴールドマン・サックス証券は、同社の投資判断を従来の「買い」から「買い(コンビクションリスト)」に引き上げ、目標株価3200円は据え置いた。小型の産業用ロボ向け減速機の需要が好調、かつ協働ロボの需要勃興が見え始めてきたという。小型精密減速機市場で8-9割の世界シェアを持つ同社はこれらの恩恵を最大限享受すると見ているそうだ。

ダイキン(6367)、GSは投資判断を引き上げ
8739円 109円高
ゴールドマン・サックス証券は、同社の投資判断を従来の「買い」から「買い(コンビクションリスト)」に引き上げ、目標株価10000円は据え置いた。カバレッジ相対感から投資判断を引き上げたという。不確かなマクロ環境の中では同社の突出した利益創出力を再評価する向きが一層高まると想定したそうだ。GSでは17/3期以降も増収増益基調を保つと予想しているという。

日立建(6305)、GSは投資判断を引き上げ
1601円 37円高
ゴールドマン・サックス証券は、同社の投資判断を従来の「売り」から「中立」に引き上げ、目標株価を同1280円から1600円に引き上げた。建機需要は依然厳しい状況に変わりないとしているが、同社は16/3期に続き17/3期も構造改革を断行する見込みだという。来期以降は固定費減により、利益水準が大きく浮揚すると想定したそうだ。

住友電(5802)、SMBC日興は投資評価を引き下げ
1430円 8.5円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価を従来の「1」から「2」に引き下げ、目標株価を同2100円から1600円に引き下げた。投資評価変更の理由は、(1)17/3期業績予想を会社計画並みに引き下げる(営業利益:1700億円→1600億円)こと、(2)為替の円高ドル安進行に伴い今後の業績モメンタムの悪化リスクが出ていること、(3)アルミ製ワイヤーハーネスやレドックスフロー電池などの注目事業で新たなカタリストが出てくるのは2016年後半以降になるとみること、以上3点だそうだ。

伊藤園(2593)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
3890円 155円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の3300円から3840円に引き上げた。SMBC日興は17/4期の営業利益予想を217.5億円から233.7億円へ7%(16.2億円)、18/4期は236.3億円から254.6億円へ8%(18.3億円)、19/4期は254.6億円から273.7億円へ8%(19.1億円)増額したという。主に国内清涼飲料事業を行う単体の業績予想を増額したそうだ。業界全体に収益重視路線を採用する企業が増加する中、同社は主力の「お~いお茶」の販売数量を拡大しつつ、機能性飲料や缶コーヒーなど収益性が相対的に高い製品を拡大しており、単体の売上高及び営業利益予想を増額したという。

日写印(7915)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
2143円 25円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の1800円から2250円に引き上げた。今後、有機ELを利用する端末数が増加すると、液晶ではインセル方式だったタッチパネルがアウトセル方式になる割合が高まり、同社製品に対する需要が増加する可能性が高いと見たという。そのため、同社業績は18/3期から再度営業増益基調に転じると考えたそうだ。同社の17/3期の営業利益を前期比33.6%減の70億円、18/3期の営業利益を57.1%増の110億円と予想。

日テレ(9404)、大和は投資判断を引き上げ
1663円 45円高
大和証券は、同社の投資判断を従来の「2」から「1」に引き上げ、目標株価は同2400円から2360円に引き下げた。(1)視聴率ナンバーワンを背景とした広告単価上昇を通じた放送収入の拡大を予想することに加え、(2)動画配信サイト「Hulu」、スポーツクラブ「ティップネス」を合わせた放送外の営業利益貢献が中期的に高まると予想、以上2点が同社を評価するポイントだという。17年3月期は前期比2.5%営業増益、18年3月期は同10.5%営業増益、19年3月期は同14.6%営業増益と増益率が上昇すると予想したそうだ。

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