5月21日(月)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/グローバルウェイ、アイレックス、グレイステクノロジー

急騰銘柄の材料

5月21日(月)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

グローバルウェイ(3936)

前日比+700円 ストップ高

自分の空き時間をチケットにして販売できる「タイムチケット」事業のグローバル展開を目指すと発表やスイスに子会社TimeTicket GmbHを設立。その子会社でのICO(仮想通貨技術を使った資金調達)実施に向けたスイス金融市場監査局(FINMA)への申請を行うと発表したことからの思惑が再燃。

アイレックス(6944)

前日比+42円

19年3月期の業績見通しを引き続き好感。

グレイステクノロジー(6541)

前日比+220円

東海東京調査センターは18日に目標株価を2,633円→2,300円に下げたが、投資判断「Outperform」継続で、数年内に大きな変化点を迎える可能性があるとしている。

同社は5月10日、AI(人工知能)マニュアルの特許を取得した旨を公表したが、これにより新製品「GraceVision」による業績拡大の準備は整ったと指摘。

メディアシーク(5758)

前日比+105円

QRコード関連の一角として改めて関心を集める。

光通信(9435)

前日比+1600円

18年3月期決算や配当の増額を好感。

ALBERT(3906)

前日比+1400円 一時ストップ高

トヨタ自動車(7203)との資本業務提携を引き続き好感。

技研ホールディングス(1443)

前日比+67円

19年3月期の業績見通しを好感。

チヨダウーテ(5387)

前日比+80円 ストップ高

19年3月期の業績見通しを好感。

ビープラッツ(4381)

前日比+1000円 ストップ高

18年3月期決算や19年3月期の業績見通しを引き続き好感。

ファイバーゲート(9450)

前日比+482円

通期業績予想の上方修正や簡単操作でWi-Fi構築を可能とする新サービス「ワンタッチWi-Fi」の提供開始などを引き続き好感。

極楽湯ホールディングス(2340)

前日比+100円 一時ストップ高

19年3月期の業績見通しを好感。

バーチャレクス・ホールディングス(6193)

前日比+148円

ブロックチェーン関連やRPA(ロボットによる業務自動化)関連の一角として引き続き関心を集める。

キリン堂ホールディングス(3194)

前日比+465円

18年2月期決算や19年2月期の業績見通しのほか、配当の増額などを引き続き好感。

パルマ(3461)

前日比+950円

日本郵政傘下のファンドとの資本提携を改めて買い材料視か。

TBグループ(6775)

前日比+8円

今年8月の予定でホテル宿泊事業に進出すると発表し、これを買い材料視。

 

急落銘柄の材料

ブライトパス・バイオ(4594)

前日比-100円 ストップ安

前立腺がん患者を対象とするがんペプチドワクチン「ITK-1」の国内第3相臨床試験で、主要評価項目を達成できなかったことを引き続き嫌気。

東京窯業(5363)

前日比-48円

19年3月期の大幅減益見通しや今期減配を嫌気。

アンドール(4640)

前日比-67円

19年3月期の業績見通しを嫌気。

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