7月5日(水)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/トレイダーズホールディングス、比較.com、マイネットなど

急騰銘柄の材料

7月5日(水)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

トレイダーズホールディングス(8704)

前日比+80円 ストップ高

deBitと仮想通貨を用いた資金決済サービスに関しての業務提携やMARS社と共同出資会社設立など、複数の材料を引き続き材料視。

比較.com(2477)

前日比+400円 ストップ高

米Airbnbとの業務提携を引き続き材料視。

マイネット(3928)

前日比+504円 ストップ高

同社グループのマイネットエンターテイメントがINDETAILとスマートフォンゲーム「幻獣姫」に関する業務提携契約を締結しており、これを改めて材料視。

ビーマップ(4316)

前日比+100円 ストップ高

JR東日本企画などとM2M2S事業の新会社を設立するとの発表を引き続き材料視。

暁飯島工業(1997)

前日比+300円 一時ストップ高

17年8月期業績予想の上方修正を好感。

インフォテリア(3853)

前日比+300円 一時ストップ高

ブロックチェーン推進協会(BCCC)が仮想通貨「Zen」の発行を開始したと発表。

仮想通貨取引所「Zaif」を展開するテックビューロなどと組み、「Zen」の展開を進めている同社に思惑買いが入る。

ASJ(2351)

前日比+500円 一時ストップ高

新技術の論文が国際電子技術者学会に承認されたことを引き続き材料視。

レカム(3323)

前日比+26円

子会社レカムビジネスソリューションズが会社形態と商号を変更を引き続き材料視。

会社形態を「有限公司」→「株式有限公司」へ変更。今年末までに中国新興市場に上場への期待が高まっている。

サクサホールディングス(6675)

前日比+42円

「法務省が羽田空港に帰国する日本人を対象に、10月から顔認証技術による自動の『顔認証ゲート』を使い、審査手続きを簡素化すると発表した」との一部報道から関連銘柄とされる同社が顔認証関連の一角として人気化。

ニックス(4243)

前日比+300円 一時ストップ高

環境省が大阪南港で強い毒を持つ「ヒアリ」の女王アリとみられる死骸を1体見つけたと発表。

防虫製品を手掛ける同社がヒアリ関連の一角として引き続き人気化。関連銘柄として、サニックス(4651)、フマキラー(4998)なども人気を集める。

細谷火工(4274)

前日比+120円

北朝鮮による核実験実施の可能性報じられ防衛関連の人気が引き続き。

前日は北朝鮮が重大発表との一部報道から防衛関連へ物色の矛先が向かった。関連銘柄として、石川製作所(6208)、北日本紡績 (3409)なども上昇。

ドリコム(3793)

前日比+211円

「みんなのGOLF」シリーズのスマホ向けゴルフゲーム『みんゴル』のiPhone及びiPad向け無料ゲームランキング1位を好感。

 

急落銘柄の材料

ニューテック(6734)

前日比-80円 一時ストップ安

直近の急騰の反動から軒並み利益確定売りに。

ニューテック(6734)

前日比-169円

第1四半期最終赤字を嫌気。

マルコ(9980)

前日比-100円 ストップ安 

ライザップ関連は直近の急騰の反動から軒並み利益確定売りが継続。

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