9月26日(火)本日の急騰急落銘柄(前引け後更新分)/ワイケイティ、フューチャーベンチャーキャピタル、萩原電気など

急騰銘柄の材料

9月26日(火)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

ワイケイティ(2693)

前日比+80円 ストップ高

量子コンピューター関連としての関心が引き続き。

同社のほかエヌエフ回路設計ブロック(6864)、ユビキタス(3858)、ブレインパッド(3655)、日本ラッド(4736)、フィックスターズ(3687)なども関連銘柄として人気を集めています。

フューチャーベンチャーキャピタル(8462)

前日比+209円

自動運転技術開発のZMPが情報流出の再発防止策を行ったと発表。ZMPは16年11月に発覚した情報流出により上場を見送った経緯があり、今回の再発防止策をもって再び上場を目指すとの思惑が浮上。

ZMPに出資する同社やアートスパークホールディングス(3663)などが人気化。

京進(4735)

前日比+48円

安倍首相が消費税率引き上げによる増収分を幼児教育などの無償化に充てることに意欲を示していることからの政策期待。幼児教育無償化関連の一角として引き続き人気化。

同社のほか、東海染工(3577)、JPホールディングス(2749)、グローバルグループ(6189)、ビジネス・ブレークスルー(2464)などが関連銘柄として人気を集めています。

萩原電気(7467)

前日比+339円

第2四半期業績予想の上方修正を好感。

ラウンドワン(4680)

前日比+133円

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を1,310円→2,370円に引き上げたことを材料視。

ケアサービス(2425)

前日比+195円

18年3月期上期業績予想の上方修正を発表。また、中国・上海の子会社が上海に15ある国営葬儀場のうち、3拠点目でエンゼルケアサービスを開始したことも発表し、これらを材料視。

日本コンピュータ・ダイナミクス(4783)

前日比+123円

安倍政権が「シェアサイクル」などの自転車活用の推進を計画しており、これが引き続き刺激材料に。

 

急落銘柄の材料

ダイトーケミックス(4366)

前日比-110円

前日急騰の反動で利益確定売りに押される。

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