10日の日経平均は前日比254.52円安の19,046.55円

10日の日経平均は前日比254.52円安の19,046.55円、高値は19,125.06円、安値は19,025.78円。東証1部の出来高は18億6561万株、売買代金は2兆1913億円、値上がり銘柄数は232銘柄、値下がり銘柄数は1617銘柄、変わらずは74銘柄。日経平均は3日続落。

前場の日経平均は3日続落。原油先物価格の下落などを背景にした欧米株安、円高などを嫌気。昨晩の先物市場では、日経平均株価は心理的なフシ目の1万9000円を割り込み、朝方もこれにサヤ寄せする動きから売り先行のスタートとなった。現状、日経平均は1万9000円割れ寸前に下げ渋っている形だが、積極的に上値を買う材料が見当たらず。また、明日にはメジャーSQ、来週にはFOMCとイベントも控え後場も手控えムードとなる可能性が高そうだ。

後場の日経平均は安値圏で一進一退の動きに。後場の寄り付きこそは買い先行となったものの、その後は再びジリジリと再び値を下げ、大引け直前には本日の安値となる1万9025円78銭(前日比275円29銭安)を付けたが、1万9000円台は維持した。

東証33業種では、鉱業品、電気・ガス業、 石油石炭製品、水産・農林業が値上がりした。一方、ゴム製品、その他金融業、精密機器、小売業、サービス業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはキムラタン(8107)、2位はキョーリン製薬ホールディングス(4569)、3位はリニカル(2183)。一方、値下がり率トップは東亜ディーケーケー(6848)、2位は横浜ゴム(5101)、3位は東建コーポレーション(1766)。

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