11日の日経平均は前日比86.52円高の16,938.87円

11日の日経平均は前日比86.52円高の16,938.87円、高値は17,015.30円、安値は16,575.75円。東証1部の出来高は27億6156万株、売買代金は3兆883億円、値上がり銘柄数1295銘柄、値下がり銘柄数は533銘柄、変わらず115銘柄。日経平均は続伸。

前場の日経平均は反落。前日の注目の集まったECB理事会、大規模な金融緩和策を決めたものの、ドラギ総裁が追加利下げの可能性を否定する発言をしたことから欧米市場が下落、円高・ドル安の流れなども嫌気され日経平均も朝方から売りが先行。午前9時12分には、1万6575円75銭(前日比276円60銭安)を付けたが、その後は為替相場の円高一服を受け下げ渋る展開となっている。

後場の日経平均はプラス圏に浮上。前場安寄り後の下げ幅縮小の流れを引き継ぎ後場寄りから買い先行でのスタート。その後は先物主導でプラス転換し、一時は心理的節目の1万7000円台を回復。午後13時48分には、本日の高値となる1万7015円30銭(前日比162円95銭高)まで上昇したが、引けにかけては週末要因などからやや伸び悩んだ。昨晩のECBによる追加金融緩和の決定を改めて評価する動きや、また、来週の日銀金融政策決定会合での追加緩和が実施されるとの思惑も浮上していたようだ。

東証33業種では、銀行業、鉄鋼、建設業、ガラス土石製品、証券商品先物が値上がりした。一方、鉱業、サービス業、ゴム製品、機械、食料品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは鬼怒川ゴム工業(5196)、2位はミサワ(3196)、3位はペプチドリーム(4587)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位は関東電化工業(4047)、3位はラウンドワン(4680)。

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