18日の日経平均は先週末比572.08円安の16,275.95円

18日の日経平均は先週末比572.08円安の16,275.95円、高値は16,526.90円、安値は16,254.20円。東証1部の出来高は21億8206万株、売買代金は2兆1312億円、値上がり銘柄数209銘柄、値下がり銘柄数は1696銘柄、変わらず47銘柄。日経平均は大幅続落。

前場の日経平均は大幅続落。増産凍結の合意が期待された主要産油国会合は合意出来ずこれを嫌気され原油相場が急落したほか、欧米株安、円高を嫌気され先物主導で急落スタート。午前9時20分には1万6254円20銭(前週末比593円83銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は下げ渋る動きとなったが戻りは限定的となっており、外部環境の悪化が投資意欲を冷え込ませている。

後場の日経平均は軟調に推移。円高や原油先物相場の急落などを背景にしたリスク回避の動きが後場も継続。また、熊本で発生した地震の影響も少なからず影響しており、投資家心理の冷え込みから積極的な買いは入らず。軟調に推移した後に本日安値付近でのもみ合い、しばらく下値模索をにおわせるような動きとなった。

東証33業種では、値上がりは建設業の1業種のみ。一方、保険業、海運業、その他金融業、輸送用機器、電気・ガス業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本鋳鉄管(5612)、2位は若築建設(1888)、3位は日本コンクリート工業(5269)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位はゲンキー(2772)、3位はアートネイチャー(7823)。

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