20日の日経平均は前日比365.64円高の15,965.3円

20日の日経平均は前日比365.64円高の15,965.3円、高値は16,035.44円、安値は15,835.86円。東証1部の出来高は18億4484万株、売買代金は1兆9074億円、値上がり銘柄数1776銘柄、値下がり銘柄数は134銘柄、変わらず49銘柄。日経平均は大幅続伸。

前場の日経平均は大幅続伸。先週末の米市場は下落したものの、英国のEU離脱問題に関する最新の世論調査で、劣勢だった残留派が離脱派を上回ったことから過度の離脱懸念が後退したほか、円高の一服を受け朝方から買い優勢となった。一時は約1週間ぶりに1万6000円台を回復したが、その後はやや戻り売りに押され上げ幅を縮小、1万5900円台半ばでの推移となっている。英国離脱の過度の懸念分は前場で織り込み済み、ここからは為替睨みの展開となりそうだ。

後場の日経平均は堅調に推移。寄り付きこそやや売り優勢で始まったものの、一巡後は持ち直し再び節目の1万6000円台に接近する場面も。ただ、1万6000円付近は戻り売り圧力も強く上値を押さえられる展開に。直近は英国のEU離脱への過度の警戒感からやや過ぎ感があっただけに買い戻しとなったがここからは新規の買いも入れ難い局面との見方が強い。

東証33業種では、全33業種が値上がりし、海運業、、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙、証券商品先物が値上がり上位となった。個別では、東証1部の値上がり率トップはブイ・テクノロジー(7717)、2位はgumi(3903)、3位はファーストエスコ(9514)。一方、値下がり率トップはネクシィーズグループ(4346)、2位はアシックス(7936)、3位はヨロズ(7294)

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