4日の日経平均は前日比136.98円高の16,735.65円

4日の日経平均は前日比136.98円高の16,735.65円、高値は16,747.20円、安値は16,637.82円。東証1部の出来高は15億6282万株、売買代金は1兆7528億円、値上がり銘柄数1404銘柄、値下がり銘柄数は441銘柄、変わらず135銘柄。日経平均は大幅続伸。

前場の日経平均は大幅続伸。前日の米市場が反落となったものの、9月の米ISM製造業景況指数が予想を上振れ好感から買いが先行。1ドル=102円台へと円安が進んだことも追い風にその後も上げ幅を拡大させ高値圏での推移となっている。物色面では、ノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんが選ばれたことから「オートファジー関連」に関心が高まっているほか、自動運転関連の一角に資金が集まった。

後場の日経平均は上げ幅を縮小。後場の寄り付きは円安の一服から売りが先行。その後持ち直し、午後14時2分には本日の高値となる1万6747円20銭(前日比148円53銭高)上昇した。ただ、買い一巡後は利益確定売りに押され伸び悩んだ。週末に米雇用統計を控えてることも意識されていると思われる。

東証33業種では、鉄鋼、銀行業、精密機器、鉱業、輸送用機器が値上がりした。一方、電気・ガス業、不動産業、陸運業、空運業、食料品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはホクシン(7897)、2位は昭光通商(8090)、3位は東京機械製作所(6335)。一方、値下がり率トップはさが美(8201)、2位はシステムインテグレータ(3826)、3位は不二越(6474)

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