4日の日経平均は前日比146.26円安の17,044.99円

4日の日経平均は前日比146.26円安の17,044.99円、高値は17,209.56円、安値は16,941.88円。東証1部の出来高は31億2841万株、売買代金は2兆8587億円、値上がり銘柄数は322銘柄、値下がり銘柄数は1541銘柄、変わらずは72銘柄。日経平均は3日続落。

前場の日経平均は3日続落。前日の米市場が上昇も、為替が円高・ドル安に動いたため売り先行のスタート。その後も売りに押され一時は節目の1万7000円台を割れ、前日比249円37銭安の1万6941円83銭安を付ける場面もあったが、海総合指数が反発したことなどからやや下げ幅を縮小。ただ、戻りは弱く一巡後は1万7100円を挟んでのもみ合いとなった。

後場の日経平均は一時プラス圏に浮上も上値重く再びマイナス圏へ。後場に入り押し目買いが入り下げ渋り、その後は一時プラス転換する場面もあったが企業業績への先行き不安や原油価格の不透明感、米1月雇用統計の発表なども控えており、積極的な上値追いはならず。手控え感から上値は重く再びマイナス圏に沈んだ。終値は日銀がマイナス金利導入を決定した1月29日の水準を下回る水準に。

東証33業種では、非鉄金属、鉱業、パルプ・紙、石油石炭製品、鉄鋼が値上がりした。一方、小売業、水産・農林業、保険業、医薬品、ゴム製品が値下がりした。個別では、東証1部の値上が率トップはシャープ(6753)、2位は大陽日酸(4091)、3位はミツバ(7280)。一方、値下がり率トップはサイバネットシステム(4312)、2位ダイヘン(6622)、3位KLab(3656)。

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