5日の日経平均は前日比189.5円高の19,116.41円

相場概況(主力株)/5日の日経平均は前日比189.5円高の19,116.41円

5日の日経平均は前日比189.5円高の19,116.41円、高値は19,167.09円、安値は18,995.96円。東証1部の出来高は24億5389万株、売買代金は3兆411億円、値上がり銘柄数は1232銘柄、値下がり銘柄数は573銘柄、変わらずは105銘柄。日経平均は大幅続伸。

前場の日経平均は大幅続伸。前日の米市場、注目の集まったイエレン議長(FRB)が議会証言で12月会合での利上げの可能性を改めて示唆。これを受けて米ダウは小幅反落。ただ、これによる東京市場への影響は限定的となり、円安基調や企業業績への期待を背景に、幅広い銘柄が買われる流れとなった。特に前日好スタートを切った郵政3社は本日も大幅上昇。投資家のマインド良化、先高期待が引き続き高まる状況となっている。

後場の日経平均は高値圏でのもみ合い商状。後場の寄り付き直後には一時19167.09円(前日比240.18円高)まで上昇したがその後はトヨタなどの主力株の決算発表が引け後に控えていたほか、明日には米10月雇用統計を控えていることもあり、積極的に上値を追う動きは限定的となった。

東証33業種では、31業種が上昇。食料品、海運業、非鉄金属、金属製品、電気・ガス業、証券商品先物などが値上がり率上位となった。一方、値下がりは、石油石炭製品、卸売業の2業種のみ。東証1部の値上がり率トップは古河電気工業(5801)、2位は浅沼組(1852)、3位はアイスタイル(3660)。一方、値下がり率トップはタカタ(7312)、2位は日本電子材料(6855)、3位は東芝テック(6588)。

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