ドル/円相場だけで単純に説明しようとすると、日経平均は1円の円高で232円下落

8日のNYダウは、前日比250.86ドル高の18146.74ドルと、2015年5月27日の18162.99ドル以来およそ1年2カ月ぶりの高値となりました。ちなみに、2015年5月27日の日経平均は20472.58円です。これまでの日米の株価の値動きは、多くの投資家にとって、天国と地獄のような違いとなっていますね。まあ、この主たる要因は円高・ドル安です。15年5月27日のドル/円は1ドル=123円65銭、16年7月8日は100円53銭です。ドル/円相場だけで単純に説明しようとすると、この間の日経平均下落幅は5365.60円、円高の幅は23円12銭ですから、1円の円高で日経平均は約232.08円押し下げされたということになります。8日の日経平均終値は15106.98円です。仮に、17000円まで戻るには、8.16円の円安、つまり、1ドル=108円69銭の円安水準が欲しいです。逆に、14000円まで下落するにはここから4.77円の円高、つまり、1ドル=95円76銭まで円高が進む必要がありますね。

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