上昇相場は、「トランプショック」の悲観で生まれ、現在は「懐疑」の中で育っている最中と認識

18日の日経平均終値は前日比104.78円高の17967.41円と1月6日以来約10カ月ぶりの高水準でした。株価指数だけみると日本株は好調ですが、市場関係者へのヒアリングベースでは、足元の「トランプノミクス相場」に乗れていない投資家は意外に多いようです。もちろん、塩漬け株を保有している投資家の評価損は劇的に減少しているでしょうし、日経平均が前日比919.84円安と、「トランプショック」に見舞われた11月9日に果敢に買い向かい、上手く立ち回った投資家もいるでしょう。しかし、多くの短期売買を好むアクティブ個人は、10日以降の外国為替市場での急ピッチな円安・ドル高進行や、15日までNYダウが4営業連続で過去最高値を更新し、その後の高値圏底堅く推移していることは、想定外だったようです。このため、相場反発の初動で、薄利で利食い、または、損切りを行い、その後の相場上昇を指をくわえてみているだけの個人が多いとのことです。また、証券自己や、一部のセミプロ級の投資家は、メガバンクなどを空売りし、ヒーヒーいっている人も少なくないとのことです。

 

このように、今の「トランプノミクス」に上手く乗れていない投資家は、ここ最近までの短期急騰の反動安を心待ちにしていることでしょう。つまり、どうせ一本調子では上がることはないだろう、近い将来、一度は下がってくるときがあるだろうから、そこで買おうという、「押し目待ち」です。しかしどうですかね。これだけ、乗り遅れている投資家が多い状況では、結局、「押目待ちの押目なし」という相場格言が当てはまる可能性が高い気がします。

 

2016年は未だに日経平均の年初来高値は大発会の18951.12円です。振り返ってみれば、多くの投資家にとって、今年は非常に大変難しい相場だったと思います。年初から原油先物安を背景にした相場急落で、日経平均は2月12日に14865.77円まで急落しました。ここで多くの投資家の元本は著しく毀損したことでしょう。その後、全般相場は持ち直し、とりわけ、東証マザーズがゴールデン・ウィーク前後まで人気化しましたが、その後ほどなく、崩落し、多くのアクティブ個人の資産が消滅しました。そして、6月24日の「ブレグジットショック」で日経平均は14864.01円と、再び15000円大台を割り込みました。7月に入ると、「ポケノミクス相場」がスタートするや否や、任天堂(7974)が急落し、多くの個人が、このナイアガラに巻き込まれました。その結果、東証マザーズの売買代金は活況の目安となる1000億円を恒常的に下回る、「流動性枯渇状態」がいまだに続いています。

 

このように、これまで苦しい相場でしたが、11月10日以降の投資環境は劇的に改善しています。仮に、期待通り、相場が「押目待ちの押目なし」となり、ここから、クリスマス&年末年始ラリーが加速し本格化するなら、多くのアクティブ個人は、これまでの「ヤラレ」を一気に全部取り返す、または、大部分を取り返すことが可能でしょう。現時点で、私が思い出すのは、「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福感の中で消えていく。」というウォール街の有名な格言です。つまり、今の上昇相場は、「トランプショック」の悲観で生まれ、現在は「懐疑」の中でスクスクと育っている最中と認識しています。

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