全員が儲かるというよりは、勝ち組と負け組の2極化が加速する相場になるかも

15日まで日経平均が5日続伸し堅調に推移する中、なんと意外なことに、15日に個人信用中心に予想外の追証が相次いでいるとの観測が浮上しているようです。まずは、足元人気沸騰中の任天堂(7974)やサノヤスホールディングス(7022)を空売りした投資家の評価損の膨張。そして、これまでの人気株であるそーせいグループ(4565)などの急落に加え、LINE(3938)関連で人気化し、LINE上場で材料出尽くしとなり急落したアドウェイズ(2489)などの影響だそうです。なお、15日の日経平均は前日比111.96円高の16497.85円でしたが、ファーストリテイリング(9983)1社で196.12円押し上げたことを考えると、全体相場もそれほど強いとは言い難い状況です。来週の東京株式市場では、仮に日経平均が強い動きを続けても、全員が儲かるというよりは、勝ち組と負け組の2極化が加速し、相場の体感温度自体はそれほど上がらないのかもしれません。

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