本日の相場見通し ドイツ銀への過度の悲観後退、カジノ・フィンテック関連に注目

9月30日のNYダウが、ドイツ銀への過度の悲観の後退で反発し、NY円相場も若干円安気味のため、週明け3日の日経平均は反発スタートが見込まれます。想定レンジは9月30日高値16497.55円~25日移動平均線(9月30日現在16720.30円)程度です。

 

ドイツ銀行問題に関して、仏AFP通信が9月30日、和解金が当初報じられた額140億ドルの4割弱に当たる54億ドルに減る見通しだと報じました。金額はまだ変わる可能性があるとしているものの、その程度まで減額されれば、ドイツ銀の引当金の範囲に収まるため、ドイツ銀の経営不安は一気に沈静化する見通しです。

 

物色面では、「与野党に今国会でのカジノ法案成立を目指す動きが出始めている、自民党の二階氏が幹事長に就いたことで、慎重論が強い公明党との調整が進むとの期待感が高まっている」と伝わり、カジノ関連への関心が高まりそうです。また、「仮想通貨ビットコインを利用した支払いができる国内の店舗が数百万規模に拡大する」と伝わり、フィンテック関連にも物色の矛先が向かいそうです。

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