本日の相場見通し 複数の上値抑制要因あるも、売り叩く材料は見当たない

本日は内閣府が850分に1~3月期GDP速報値を発表します。設備投資や消費が下振れするとの見方から、予測の平均は前期比年率0.06%減です。これが予測通り2四半期ぶりにマイナス成長なら、消費増税延期期待が強まりそうです。ただし、政府サイドから前向きな発言が飛び出さない限り、市場はそれを催促した動き、すなわち、軟調に推移するでしょう。また、現時点では米中貿易戦争の解消は見込めないため、上値を積極的に追うことは難しそうです。そして、上場企業の20年3月期の純利益は前期比で1.4%減と、19年3月期に続いて2期連続で最終減益の見通しです。これがバリュエーション面で相場を下押すでしょう。その一方、売り叩く材料も見当たらないため、下値は下値で堅そうです。以上のことから、本日の日経平均の想定レンジは21200円±200円程度です。

 

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