現物市場も先物市場も、閑古鳥が鳴く東京株式市場

30日の東証1部の売買代金は1兆6783億円と、連日で活況の目安となる2兆円を割り込んでいます。また、東証マザーズ市場の売買代金は591億円と、活況の目安となる1000億円を10営業日連続で割り込みました。そして、日経平均先物9月物の日中の売買高は1万8637枚と、中心限月の日中の売買高としては2015年12月25日以来8カ月ぶりの薄商いでした。とにかく、多くの投資家が現物市場でも先物市場でも、売買を手控える傾向が顕著です。困った傾向が続いています。

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