1日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

1日の東証マザーズ指数は前日比25.38(2.10%)高の1234.34と、大幅に3日ぶりに反発しました。5日移動平均線(1日現在1244.57)は下回っていますが、25日移動平均線(同1227.21)、75日移動平均線(同1224.04)共に上回っています。

 

日足ベースの一目均衡表では、1日現在基準線は「水平」から「上向き」転換です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。ですが、26日前の「雲の下抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「下向き」から「水平」転換です。また、1日現在のMACD(12日-26日)は12.08と前日の14.06から低下、シグナル(9日)は17.45と前日の17.24から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス5.38と前日のマイナス3.18から低下し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は103.20と前日の103.30から低下、新高値銘柄は0、新安値銘柄は2でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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