1日の海外動向と本日の相場見通し 

1日のシカゴ日経平均先物6月物は16855円大証比115円安でした。安値は16740円、高値は17150円でした。NYダウは小反発、前日比2.47ドル高の17789.67ドルでした。5月の中国PMIが低調な結果だったことが嫌気され、売りが優勢になる場面がありましたが、5月のISM製造業景況感指数が市場予想に反して改善したことが相場を支えました。ですが、3日の5月の米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが強かったようです。NY原油先物相場は4日続落、WTI期近の7月物は前日比0.09ドル安の1バレル49.01ドルでした。2日のOPEC総会を前にポジション調整の売りが優勢でした。NY円相場は、1ドル=109円50~60銭の1円15銭円高・ドル安でした。

 

円高が嫌気され、本日の日経平均は続落スタートが見込まれます。ただ、安倍首相は1日、衆参同日選を見送り、消費税の税率10%への引き上げを19年10月まで2年半先延ばしすることを表明しました。これはこれで織り込み済みですが、景気を腰折れさせる可能性が低下したことは間違いなく、相場のサポート要因でしょう。日経平均の想定レンジは、25日移動平均線(1日現在16756.72円)~昨日高値17145.95円です。

 

 

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