1月4日大発会のマザーズの動向と各種テクニカル指標

1月4日大発会の東証マザーズ指数は大納会比25.52(2.13%)高の1222.01と、大幅に3日続伸しました。5日移動平均線(1月4日現在1186.91)、25日移動平均線(同1189.83)はもちろん、75日移動平均線(同1220.90)も上回ってきました。

 

日足ベースの一目均衡表では、1月4日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「水平」から「上向き」転換しました。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」しました。ですが依然、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「上向き」から「水平」に転換しました。また、1月4日現在のMACD(12日-26日)はマイナス5.24と前日のマイナス9.60から上昇、シグナル(9日)はマイナス13.50と前日のマイナス14.37から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス8.25と前日のプラス4.77から上昇、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は83.98と前日の84.46から低下、新高値銘柄は10、新安値銘柄は4でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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