3日の海外動向と本日の相場見通し 米株反発を好感も、円高で日経平均の戻りは鈍い

4日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比100円高の21370円、高値は終値、安値は3日2308分の21040円でした。3日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比122.42ドル高の26201.04ドルでした。3日発表の9月のISM非製造業景況感指数は52.6と、2016年8月以来の低水準と、前月より3.8ポイント悪化し、市場予想の55.3程度も下回りました。発表直後は嫌気売りを浴びましたが、その後は、追加利下げ観測の高まりを背景に、買い戻しが優勢になりました。ナスダック総合株価指数は同87.019ポイント高の7872.265ポイントでした。NY原油先物相場は8日続落、WTI期近の11月物は前日比0.19ドル安の1バレル52.45ドルでした。NY円相場は3日続伸、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=10690銭~10700銭でした。

 

米国株の反発を受け、本日の日経平均も反発する見通しです。しかしながら、外国為替市場での円高の影響で、戻りも鈍そうです。また、日本時間今晩発表の9月の米雇用統計を見極めたいという投資家も多そうです。日経平均の想定レンジは21350円±200円程度です。

 

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