3日の海外動向と本日の相場見通し 肺炎拡大への過度な警戒感が後退、日経平均は堅調推移

4日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比40円高の22930円、高値は4日0029分の23010円、安値は3日1726分の22780円でした。3日のNYダウは反発、前週末比143.78ドル高の28399.81ドルでした。ナスダック総合株価指数は同122.466ポイント高の9273.402ポイントでした。3日午前発表の1月のISM製造業景況感指数が50.9と、好不況の境目とされる50を半年ぶりに上回ったことが好感されました。NY原油先物相場は4日続落、WTI期近の3月物は前週末比1.45ドル安の1バレル50.11ドルでした。NY円相場は1ドル=1086070銭、35銭円安・ドル高でした。

 

米国株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは22900円±200円程度です。春節(旧正月)の連休明けで3日に再開した上海総合指数は前営業日の1月23日比229.9225ポイント(7.7%)安の2746.6056ポイントでしたが、これが市場の事前予想の範囲内でした。このため、肺炎拡大による経済への影響に対して過度の警戒感が後退しました。これが投資マインドの改善につながり、押し目買いや売り方の買い戻し意欲が高まる見通しです。

 

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