4月2日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

4月2日の東証マザーズ指数は前日比9.09(0.74%)高の1239.47と、4日続伸しました。なお、3月9日安値は1113.58と、2020年12月22日の1125.60とほぼ同水準で「下げ止まり」ました。5日移動平均線(2日現在1206.15)、25日移動平均線(同1196.68)、75日移動平均線(同1220.37)全て上回っています。(75日移動平均線を上回ったのは4月1日でした。)出来高は9656万株、売買代金は1795億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、4月2日現在基準線は「下向き」から「水平」に転換しました。転換線は「下向き」から「上向き」に転換しました。転換線と基準線との関係は「好転」を継続しました。遅行スパンは26日前の水準を上回り、「逆転」から「好転」に転換しました。26日前の「雲上抜き」を継続です。先行スパンのクロスは、2021年4月9日です。先行スパン2は「水平」を継続しました。また、4月2日現在のMACD(12日-26日)はマイナス2.88、シグナル(9日)はマイナス8.82、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス5.94と、「買い」継続です。(買い転換は4月1日でした。)そして、騰落レシオ(25日)は102.52、新高値銘柄は21、新安値銘柄は3でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

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