4月19日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

4月19日の東証マザーズ指数は前日比6.69(0.53%)高の1257.16と、続伸しました。5日移動平均線(19日現在1237.43)、25日移動平均線(同1218.87)、75日移動平均線(同1230.08)全て上回っています。75日移動平均線については、4月12日に下回りましたが、14日に再び上回りました。出来高は6868万株、売買代金は1740億円でした。なお、3月9日安値の1113.58が「1番底」、3月18日の1256.51が「ネックライン」、3月25日の1138.11が「2番底」です。そして、4月19日に1263.73と、遂に「ネックライン(1256.51)」をブレイクしました。その一方で、3月9日安値は1113.58であり、2020年12月22日の1125.60とほぼ同水準で「下げ止まり」ました。このため「1113.58と1125.60に挟まれるゾーン」は中期的な下値サポートゾーンといえるでしょう。

 

日足ベースの一目均衡表では、4月19日現在基準線は「水平」から「上向き」に転換しました。転換線は「上向き」を継続しました。転換線と基準線との関係は「好転」を継続しました。遅行スパンは「26日前の日足」を上回り、「好転」を継続しました。一方、遅行スパンは「雲を上抜け」を継続しました。先行スパンのクロスは、2021年4月9日でしたが、今後に関しては、現在は確認できません。先行スパン2は「水平」を継続しました。また、4月19日現在のMACD(12日-26日)は8.25、シグナル(9日)は4.51、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は3.73と、「買い」継続です。(買い転換は4月1日でした。)そして、騰落レシオ(25日)は93.97、新高値銘柄は20、新安値銘柄は6でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ