5日のマザーズの動向と各種テクニカル指標 大幅続伸、25DMAを射程圏内に捉える

11月5日の東証マザーズ指数は前日比38.59(3.17%)高の1255.65と、大幅に2日続伸しました。5日移動平均線(11月5日現在1202.40)、75日移動平均線(同1152.74)を共に上回っている一方で、25日移動平均線(同1269.68)は下回っています。出来高は9650万株、売買代金は2787億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、11月5日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」しました。また、26日前の雲上限も上回っています。先行スパンのクロスは現時点では確認できません。先行スパン2は「上向き」継続です。また、11月5日現在のMACD(12日-26日)はマイナス6.29と前日のマイナス9.31から上昇、シグナル(9日)は5.89と前日の10.81から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス12.17と前日のマイナス20.11から上昇したものの、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は79.69%と前日の80.41%から若干低下し、新高値銘柄は6、新安値銘柄は0でした。

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