6日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

6日の東証マザーズ指数は前日比4.18(0.35%)高の1215.235と、反発しました。5日移動平均線(6日現在1207.37)、25日移動平均線(同1189.15)は上回っていますが、75日移動平均線(同1222.83)は下回っています。出来高は8900万株、売買代金は2570億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、6日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」しました。また、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」から「上向き」転換です。また、6日現在のMACD(12日-26日)はマイナス0.25と前日のマイナス2.65から上昇、シグナル(9日)はマイナス10.54と前日のマイナス12.35から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス10.30と前日のプラス9.70から上昇、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は83.26と前日の80.57から上昇、新高値銘柄は5、新安値銘柄は2でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

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