7日の海外動向と本日の相場見通し 米中貿易摩擦懸念で投資家心理は悪化したまま

8日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比280円安の21660円、高値は7日1643分の22020円、安値は8日0440分の21510円でした。7日のNYダウは大幅続落、前日比473.39ドル安の25965.09ドルでした。ナスダック総合株価指数は、同159.533ポイント安の7963.756ポイントと4月11日以来の安値でした。米中貿易摩擦激化への懸念から米株は売られました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の6月物は前日比0.85ドル安の1バレル61.40ドルでした。NY円相場は3日続伸、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=1102030銭でした。

 

7日のVIX指数は前日比3.8825.13%)高の19.32でした。一時21.84まで上昇する場面がありました。このため、米国では、「リスク・パリティ戦略」をとるファンドなどの機械的な売りが出易い状況になっています。これを受け、日本も同様の状況になりそうです。日経平均の想定レンジは21600円±300円程度です。残念ながら、米中貿易摩擦の悪化が意識されている間は、投資家心理が上向くことはないでしょう。

 

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