8日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

8日の東証マザーズ指数は前日比21.24(1.75%)高の1235.64と、大幅反発しました。5日移動平均線(8日現在1219.66)、25日移動平均線(同1186.00)はもちろん、昨日まで下回っていた75日移動平均線(同1224.04)も上回ってきました。出来高は8589万株、売買代金は1976億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、8日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続です。また、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「上向き」継続です。また、8日現在のMACD(12日-26日)はプラス4.67と前日のプラス1.57から上昇、シグナル(9日)はマイナス6.13と前日のマイナス8.46から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス10.80と前日のプラス10.03から上昇し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は79.53と前日の79.81から低下、新高値銘柄は2、新安値銘柄は3でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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