8日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は方向感なく、もみあう見通し

9日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比70円安の22430円、高値は81712分の22500円、安値は90442分の22360円でした。8日のNYダウは4日続伸、前日比10.92ドル高の26191.22ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落、前日比39.869ポイント安の7530.885ポイントでした。FRBは8日のFOMCで金融政策の現状維持を決めました。NY原油先物相場は9日続落、WTI期近の12月物は前日比1.00ドル安の1バレル60.67ドルでした。NY円相場は3日続落、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=1140010銭でした。

 

米国株に方向感がないため、本日の日経平均も方向感なく、もみあいとなる見通し。想定レンジは22450円±200円程度です。ただし、8日の米10年物国債利回りは前日比0.01%の3.24%とこの日の最高水準で終えています。この米長期金利の上昇は米IT関連にとってネガティブです。その一方、ここまでの相場の急騰で売り方の買い戻しニーズは強いでしょう。結果、相場全体の下値は堅いものの、上値も重い展開になる見通しです。

 

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