8日の海外動向と本日の相場見通し 米株安も円安で、日経平均は堅調、ただし上値は重そう

9日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比60円高の21590円、高値は終値、安値は8日1814分の21530円でした。8日のNYダウは続落、前週末比115.98ドル安の26806.14ドルでした。ナスダック総合株価指数は同63.409ポイント安の8098.382ポイントでした。FRBによる早期の利下げ期待の後退や、投資判断の引き下げを受けてアップル株が下落したことが響いた。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の8月物は前週末比0.15ドル高の1バレル57.66ドルでした。NY円相場は続落、前週末比25銭円安・ドル高の1ドル=1087080銭でした。

 

米株は軟調ですが、若干円安気味のため、日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは21600円±150円程度です。ただし、パウエルFRB議長が1011日に米議会証言に臨むため、積極的な売買は手控えられるでしょう。また、8日の上海総合指数は前週末比77.6954ポイント安の2933.3634ポイントと、心理的な節目の3000を割り込み、6月19日以来およそ2週間半ぶりの安値を付けました。この上海株下落も警戒材料として意識されそうです。

 

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