10日の海外動向と本日の相場見通し 下げ渋りとなるか否か

11日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比760円安の22770円、高値は10日20時22分の23580円、安値は11日5時22分の22740円でした。10日のNYダウは大幅に続落、前日比831.83ドル安の25598.74ドルでした。下落幅は2月8日以来の大きさとなりました。米長期金利の上昇を受けてハイテク株を中心に株式の割高感につながりました。米10年物国債利回りは一時3.24%と前日比0.04%上昇しました。ネットフリックスは8%安、アマゾン・ドット・コムは6%安、マイクロソフトとアルファベットは5%安となりました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の11月物は前日比1.79ドル安の1バレル73.17ドルでした。NY円相場は4日続伸、前日比70銭円高・ドル安の1ドル=112円20~30銭でした。

本日はリスクオフムードが強まる中、買い方の投げ売りと、追証絡みの投げ売りが断続的に出る見通しです。日経平均の想定レンジは、22600円から23200円程度です。注目ポイントは、投げ一巡してから、下げ渋りとなるか否かです。個人投資家好みの新興株や材料株に関しては、強烈な逆風が吹き続ける見通しです。

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