10日の海外動向と本日の相場見通し 円高気味のため、本日の日経平均の上値は重そう

11日の大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比60円安の21640円、高値は101644分の21730円、安値は110214分の21600円でした。10日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比6.58ドル高の26157.16ドルでした。ナスダック総合株価指数は反発し、同54.966ポイント高の7964.244ポイントでした。3月のFOMC議事要旨で、大多数の参加者が年内の政策金利据え置きを適切とみていたことが分かったことが買い材料でした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の5月物は前日比0.63ドル高の1バレル64.61ドルでした。NY円相場は3日続伸、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=11095銭~11105銭でした。

 

円高気味のため、本日の日経平均の上値は重そうです。また、個人投資家の関与率の高い銘柄に関しては、引き続き、10連休前の換金売りが五月雨的に出続けるでしょう。日経平均の想定レンジは21650円±150円程度です。物色面では、10日、ドコモとKDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が総務省から5Gの電波の割り当てを受けたことで、5G関連への関心が向きそうです。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ