12日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

12日の東証マザーズ指数は前日比17.62(1.46%)高の1221.46と、大幅続伸しました。5日移動平均線(12日現在1223.86)、25日移動平均線(同1264.02)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1167.64)は上回っています。出来高は1億930万株、売買代金は2058億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、12日現在基準線は「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは現時点では確認できません。先行スパン2は「上向き」を継続しています。また、12日現在のMACD(12日-26日)はマイナス7.35と前日のマイナス7.56から若干上昇、シグナル(9日)はマイナス6.07と前日のマイナス4.75から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス1.28と前日のマイナス2.81から上昇したものの、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は78.56と前日の79.30%から低下し、新高値銘柄は3、新安値銘柄は2でした。

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