12日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均3日ぶり反発想定も、相場の体感温度は低そう

13日の大阪ナイトセッション日経平均先物6月物は前日比180円高の21840円、高値は終値、安値は121747分の21620円でした。12日のNYダウは反発、前日比293.60ドル高の24483.05ドルでした。トランプ米大統領は12日朝、「シリアをいつ攻撃するかを言ったことは一度もない」とツイッターに投稿したことで、シリア情勢への懸念が後退し、買いが優勢になりました。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の5月物は前日比0.25ドル高の1バレル67.07ドルでした。NY円相場は反落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=1072535銭でした。

 

NYダウの反発、円安を受け、本日の日経平均は3日ぶりに反発する見通しです。想定レンジは21850円±150円程度です。ただし、日経平均は堅調ですが、個人中心に相場の雰囲気はよくありません。内外の機関投資家の買いが入りにくく、且つ、信用買い残が積み上がってしまった、個人投資家好みの低位株や小型株の値動きが冴えないからです。相場の体感温度は低いため、個人の積極的な市場参加は期待薄とみています。

 

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