12日の海外動向と本日の相場見通し 米株安・円高を受け、日経平均も下落へ

12日のシカゴ日経平均先物9月物は9日の大証終値比385円安の20265円、高値は20580円、安値は20210円でした。12日のNYダウは続落、前週末比389.73ドル安の25897.71ドルでした。ナスダック総合株価指数も続落、同95.729ポイント安の7863.411ポイントでした。米中貿易戦争の激化と、香港情勢の悪化が嫌気されました。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の9月物は前週末比0.43ドル高の1バレル54.93ドルでした。NY円相場は4日続伸、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=1052030銭でした。

 

米国株安、円高を受け、本日の日経平均は下落する見通しです。想定レンジは20250円±200円程度です。ボラティリティは上昇するでしょう。香港の航空当局は12日、「逃亡犯条例」の改正案を巡る大規模デモを理由に香港国際空港を発着する全便の欠航を決めました。また、中国人民銀行(中央銀行)は12日、人民元取引の対ドル基準値を8営業日続けて元安に設定しました。中国発の悪材料が投資家心理を悪化させています。この中国問題が改善しないとムードがよくなることはなさそうです。

 

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