13日の海外動向と本日の相場見通し SQ値算出後は昨日までと同様に閑散相場で膠着

14日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比50円高の20990円、高値は131959分の21060円、安値は140129分の20940円でした。13日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比101.94ドル高の26106.77ドルでした。ナスダック総合株価指数は同44.410ポイント高の7837.130ポイントでした。ホルムズ海峡近くのオマーン湾で日本時間13日に石油タンカー2隻が攻撃を受け炎上したため、原油先物相場の上昇で石油株が買われました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の7月物は前日比1.14ドル高の1バレル52.28ドルでした。NY円相場は1ドル=1083040銭、15銭円高・ドル安でした。

 

本日は、株価指数先物・オプション6月物のSQ算出日です。寄り付きの現物株式の売買注文は、日経225採用1銘柄あたり200万株程度で売り買い均衡が予想されているようです。SQ値確定後は、相場を大きく動かす材料が特に見当たらないため、日経平均は膠着する見通しです。想定レンジは21100円±200円程度です。東証1部の売買代金は昨日まで、6日続けて2兆円を割り込みました。6日連続で2兆円割れとなるのは18年8月1727日の7日連続以来のことです。本日はSQ算出で売買代金は膨らみますが、その影響を除けば昨日までの流れに大きな変化はないでしょう。つまり、多くの投資家は積極的な売買を手控え続ける見通しです。

 

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