13日の海外動向(速報値)と本日の相場見通し

13日のシカゴ日経平均先物(円建て)は17210円大証比490円安で推移しています。世界景気減速懸念を背景に、原油先物相場の先安観が根強く、13日のNYダウは3日ぶりの反落、前日比364.81ドル(2.21%)安の16151.41ドルでした。ナスダック総合指数は反落、同159.85ポイント(3.41%)安の4526.06ポイントでした。NY原油先物相場は8営業日ぶりに反発、WTI期近の2月物は前日比0.04ドル高の1バレル30.48ドルでした。中国で13日発表の昨年12月の貿易統計が輸出入ともに市場予想ほど落ち込まなかったことが買い材料になりました。ドル/円相場は1ドル=117円66銭で推移しています。

 

米株の大幅下落を受け、本日の日経平均先物3月物は大幅反落スタートの見通しです。想定レンジは12日の17090円~5日移動平均線(13日ナイトセッション終了時現在17514円)です。昨日の日経平均現物指数は前日比496.67円高の17715.63円でしたが、この上げ幅をほぼ全部吐き出した後、上海株や、東京外国為替市場でのドル/円相場の動向を睨みながらの不安定でボラタイルな相場展開が予想されます。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ