14日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は軟調推移が見込まれます

15日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比50円安の21560円、高値は141903分の21730縁、安値は150108分の21410円でした。14日のNYダウは3日続落、前日比248.91ドル安の24758.12ドルでした。前日夕にロイター通信などが米政府が中国製品に高関税を課す措置を検討していると報じたことや、トランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任したことが嫌気されました。NY原油先物相場は3日ぶりに反発、WTI期近の4月物は前日比0.25ドル高の1バレル60.96ドルでした。NY円相場は反発し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=1062535銭でした。

 

米株安、円高で、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。想定レンジは21700円±150円程度です。15日にも国家経済会議(NEC)の次期委員長に指名される著名経済評論家でテレビコメンテーターのラリー・クドロー氏がCNBCに出演し、「中国は長年、ルールを守っていない」。としたそうです。新たな米経済政策の司令役となるクドロー氏も、トランプ大統領の保護貿易主義者的な政策を支持することへの懸念が相場の重しになりそうです。一方、下値は3月末の配当権利取りの買いが支えるでしょう。

 

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